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No.404 4/10-11「乗り合いアプリCREWの実態と問題点」 菊池書記長(自交総連)

 地連ATUカレッジ「新たな規制緩和-白タク、タクシー類似行為の問題点」について、4月10日、11日に開催。 菊池書記長が相乗りマッチングサービス・CREWの乗車報告を行った。菊池書記長はCREWについて「スマホアプリで謝礼をするよう誘導されるという意味では白タクだ」と話した。
 菊池書記長と地連田村書記次長は、あらかじめアプリ登録を終えて3月28日夜、六本木交差点でクルーを呼ぶと10分で千葉ナンバーのベンツが到着。ドライバーは30歳ぐらいの男性で昼は別の仕事を持ち、小遣い稼ぎのアルバイトと説明。感じがよく運転も丁寧だった。 新宿駅東口に到着後、スマホアプリ上でドライバーを5段階評価。次に謝礼を支払う画面が表示され、バーを指でスライドすると100円単位で金額が変わる。「指をすべらせるとすぐに大きな金額になる。2400円が表示されたのでそこで止めた」。到着後、決済には10分かかり、決済金額は謝礼2400円、ガソリン代91円、決済手数料20円(1ドライブ20円)、安心安全保証料420円(1分につき20円加算)で、初登録のポイント1000円付与されて、合計金額2931円から差し引くと支払いは1931円だった。
 ドライバーに対する評価を5つ星にしたら、すぐにドライバーの画面に反映されるらしく、ドライバーから「星5つにしておきます」と言われたとのことだった。客への評価を星1つにすると、その客がそのドライバーにはマッチングされなくなる仕組みになっている。そうです。
 また、3月末に「道路運送法における登録または許可を要しない運送の態様について」が一部改正され「自発的な謝礼」の取り扱いが明確化されたが、「CREWは抵触しないよう工夫してくるだろう」とするとともに、今国会提出の法案により「規制のサンドボックス制度」が成立すれば、CREWやジャスタビ、ノッテコなどの類似サービスが続出する恐れがあると警告した。

[ 2018年04月11日 17:00 ] カテゴリ:活動・行事 | TB(-) | CM(-)


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